ちいろば設計 岩手らしさを備えた住宅が建築中です。

ちいろば設計

岩手山の麓、チャグチャグ馬コで知られる鬼越蒼前神社の懐で、県産無垢材を使った住宅が
建設中です。
無垢の木材の質感を大切に、経年変化が楽しめる質実な家造りが、コンセプトの住宅です。

梁は県産の南部赤松、柱には県産杉を使用。土台は防腐・防虫効果が高い青森ヒバです。

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天然乾燥させた赤松は、久慈の森林組合さんからの木材です。
お施主様と施工大工さんと共に、製材所の案内を頂き、使う木材を見学してきました。
今回はあえて節のある材料を選びます。
節の目立たない所を上手に使い分ければ、節の模様も楽しめます。

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施工は丸義工務所さんへお願いしました。
墨つけ、刻みを終えたら、いよいよ組み上げです。

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柱・梁の1本1本を大切に養生し、クレーンは使わず手で組み上げていきます。

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施行中の現場見学も可能です。
お問い合わせはお気軽に、下記ホームページからお願い致します。

お問い合わせ先
一級建築士事務所 ちいろば設計
http://homepage3.nifty.com/chiiroba-sekkei/

(株)ゆい工房 三世代が気遣いながら気兼ねなく暮らす、川岸に佇む岩手山の見える家

(株)ゆい工房 完成現場リポート

盛岡市に県産材をふんだんに使った、3世代住宅が完成しました。

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床板は県産の南部赤松の無垢床板を使用。
木目が美しく、上品な仕上がりに。
また、小上がりの畳スペースや、薪ストーブなど、随所にこだわりが感じられる住まいです。、

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ダイニングテーブルには、県産の栓の木を使い職人の手作りで仕上げました。
めったに出ない直径70センチ以上の大木から製材した、1枚板のテーブルです。

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手摺や、枠材といった造作材にも県産杉をふんだんに使用。
2階は共用のホールにもなっていて、外の景色も楽しめるスペースです。

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とても木の香りが漂う、気持ちの良いお住まいでした。

住工房 森の音 宮古市刈屋の山からの贈り物

 住工房 森の音 現場レポート

雫石町で10月に着工する住宅の柱材が作業場へ入りました。

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少しマニアックな話になりますが、普通、柱材は丸太の中心部分(芯持ち材)から
製材するのが一般的ですが、今回は中心部分より皮に近い外側の部分(芯去り材)の柱もちらほら。

丸太の中心の芯を去って柱を製材するということは・・・想像してみて下さい。
ある程度の年数を経た、太い丸太でないと製材できませんよね。

今回の住宅に使う柱は、宮古市刈屋地区の山から出た、50年生以上にもなる杉の木です。
芯去り材の特徴は、一般的に節が少なく割れにくいので、化粧柱として使われることが多いです。

今回のお宅では、もちろん化粧柱として数本使います。

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こちらは6メートルの通し柱。

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この宮古市の柱がどのように加工され住宅に収まるのか・・・
今から楽しみですね。

もうまもなく、当社の大工棟梁による手刻みによる加工が始まります。

(有)杢創舎 岩手の木を使った岩手型住宅

現場レポート
 
「岩手の山からの家づくり」でお馴染みの(有)杢創舎が、盛岡市山岸に岩手県産材をふんだんに使った岩手型住宅(兼長期優良住宅)を完成させました。

 ガレージ付の外観。
サンルームやバルコニーなど、洗濯物干しスペースも充実。
Q値1.0K/屐Γ飽焚爾旅眞杷住宅です。



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内部は南部赤松や県産杉の柱・梁などの構造躯体に包まれた爽やかな空間に仕上がりました。
床板にも南部赤松、また造りつけの家具類の材料は県産広葉樹です。

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お施主様が長年愛用されていた椅子をオニグルミ、クリ、セン、ケヤキの材料を使って、
再生しました。
見事な仕上がりです。
もちろん全て岩手県産です。

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階段手摺にもちょっとした遊び心を。
板の長さが足りなかったので、取りつけ部分を一工夫。
自社大工の技が光ります。

大黒柱には県産桜、階段段板は南部赤松です。

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木の種類が豊富な岩手だからこそ建てられる、住まいでした。

(有)木の香の家 高い断熱性能を持った県産材住宅

森の棟梁現場レポート

高い断熱性能住宅でお馴染みの(有)木の香の家では、自然素材である岩手県産木材を使った
住宅造りにも力を入れています。

北上市内に建てたこちらのお住まいには、たくさんの岩手県産木材が使われてます。

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桁・梁・柱といった構造材だけでなく、壁面、階段、建具などの造作材にも、県産杉・唐松・
赤松などが使用され、木の香りが家中に広がっています。
また、お施主様思い入れのナラなどの広葉樹は、カウンターに使うこだわりです。

また、同じく北上で建てたこちらのお宅では、お施主様の身内の方が、製材所へ
お勤めになられていたご縁から、大胆に杉の大黒柱を添えた仕上りとなっています。

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「真冬で暖房を止めて寝て朝起きても15度前後という、ワンランク上の断熱性能も当社の強み」
という代表の白鳥社長。

正しい断熱理論に基づく家造りは、お施主様も目からウロコなのだとか・・・

大変こだわりが感じられる「自然素材と高い断熱性能を併せ持つ住宅」については、
会社ホームページhttp://www.mokusei-kukan.com/を参照下さい。


(有)岩井沢工務所 地元の木で地元の職人が造る家造り

◎ 岩手県産木材をふんだんに使ったお家

盛岡市内で進んでいた新築住宅の現場が完成しました。

ご家族がストレスなく暮らせる配慮を施し、内装は岩手県産木材をふんだんに使っています。 
お家を支える重要な構造材もすべて岩手県産木材です。
地元の木材を地元の大工が作る家づくりです。

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LDKの様子。 床板、作りつけベンチは県産ナラを使用しています。
壁や天井は白いクロス仕上げで、すっきりした内装に仕上げてあります。
床や家具の経年変化も楽しめますね。

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階段スペースも木をふんだんに使用。
階段材は赤松。手摺は杉。床は唐松を使用しています。
すべて岩手県産木材ですね。

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寝室の床も唐松を使用。
普段から触れる事の多い床板を地元産の木をたくさん使用します。
木に触れ合う機会が増えますね。

小さなお子さんもいるお家。
暖房には、すべてパネルヒーターを使用します。
やわらかい暖かさのお家です。

地元で生活する方お家を地元の木を使い、地元の職人が作る家づくり、
昔から行われてきた当たり前の事です。

当たり前の家づくりを行っていきます。

◎ 古材を使った県産材住宅

盛岡市内で進行中の住宅新築工事。
古民家の構造材を取り入れ、岩手県産木材で作り上げる家づくりで進めています。
昔ながらの大工仕事で進める家づくりの作業風景をご紹介します。

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ヒノキの土台を見る棟梁。
大工の仕事は、まず木を見る事から始まります。
何の木?上はどっち?曲がり具合はどう?木の目はどんな?重さはどう?
1本1本確認しながら作業を進めます。

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唐松の梁に墨つけをする棟梁。

棟梁はすべての木に墨で記しを付けて行きます。
その家の構造を決めるのは棟梁の仕事です。

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栗の曲り梁を切る棟梁。
通常の規格の四角い木でないので電動ノコでは無く、手ノコで切ります。
最近は見なくなった風景ですね。

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古材の梁をノミで加工する棟梁。この古材は、萱葺き屋根を支える合掌の木でした。
当然岩手で育った赤松の木。100年以上前の木も強度は十分です。
どんな部分に使用するのか楽しみです。

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栗の大黒柱にカンナを掛けます。太さ40cm以上の栗の木です。
少しずつ少しずつカンナを掛けます。だんだん表面がツルツルになって行きます。

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刻み作業をする様子もお施主様に見ていただきます。
手作業で少しずつ進む家づくりを、ご自分の目で見ていただく事で家への愛着も増すはずです。

こうしたプロセスを経て家づくりが進みます。
今回の住宅のように通常流通しないような太い木、長い木も大工は加工が可能です。
昔ながらの技術を持った大工たちは、まだまだ健在です。
地元の木を地元の大工が作る家づくりを行っています。


住工房森の音 「藺草(いぐさ)香る和の家」

森の棟梁現場レポート

チルチンびと仕様で同じみの住工房森の音が、盛岡市内に県産材をふんだんに使った、
シンプルで落ち着いた和の家を完成させました。

内装は和の家をイメージしながらも、薪ストーブをリビングに添えたシンプルモダンな仕上がり。
桁・梁・床板には県産唐松、柱・巾木・廻り縁などの主な造作材には県産杉が使われています。

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また、階段段板には全国的にも希少価値があることで注目されている県産赤松を、
さらに階段手摺にはモダンな雰囲気を演出する県産オニグルミを使用するこだわりです。

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「住工房森の音の家造りは、素材選びにもこだわる」という現場監督の山内さん。
キッチンカウンターに使用されている県産栗カウンターは、お施主さんと一緒に選ぶ
というこだわりです。

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今後も県産材をふんだんに使った住宅の見学会を予定しているとのこと。
乞うご期待です。


花住ホーム(株)岩手の栗の木カウンター!

森の棟梁現場レポート
 
レンガ積みの家で同じみの花住ホームが、花巻市に岩手の木を使った住まいを建築中です。
お話ししてくださったのは、お施主さんでもあり大工の鎌田さんと、現場監督の照井さんです。

大工歴10年の鎌田さん。
奥様、3歳のお子様の3人でお住まいになる家を、自ら建築中です。

大工として木にはこだわりたかったという鎌田さん。
今回は岩泉町産の栗の木が、大胆にキッチンカウンターや、畳スペース框などに使われてました。






桁・梁には県産唐松、柱に県産杉を使用し、木の温もりが感じられる仕上がりになりそうです。



花住ホームはレンガ、木材だけでななく、気密・断熱性能にもこだわりがあるという、照井さん。
全棟、お引き渡し時には熱量、気密、風量を測定し、お施主様に住宅性能を報告してるという
徹底ぶりです。

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(大工の鎌田さん。黙々と仕事中です)

今回お邪魔した住まいの完成はお盆前の予定。
完成が楽しみですね。

(有)岩井沢工務所 岩手の木を岩手の大工が刻む

 
現在、盛岡市内で進行中の新築工事の様子です。

こちらのお家は、栗の大黒柱と栗の曲り梁でLDKの大空間を支える豪快な構造のお家です。
岩手県産の栗、ケヤキ、唐松、杉、ヒノキ、エンジュを使用します。
現在は、大工が作業場にて刻み作業を行っております。
その様子を紹介します。
 
1. 墨付け作業 
大工の棟梁が加工する木材に印を付ける作業です。今でも墨壺と墨差しを使って行う作業です。
棟梁は図板(大工の木組みの図面)を見ながら完成を想像しながらこの作業を行います。

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2. 唐松の棟木を加工中の棟梁です。
棟木とは、屋根の頂上を支える重要な木材。太くて強度のある材を使います。
今回は岩手県産唐松を使用しています。カンナを掛けて仕上がりを見ながら作業を進めます。

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3. 梁の仕口を加工する様子。ノミで少しずつ加工を行います。このような作業を手刻みと呼びます。

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4. 栗の曲り梁とケヤキの大柱を仮組みする様子です。刻み作業中にもこのように仮組みして仕口
の調整を行います。大きな木材の仕口はすこし複雑な形。こういう作業を通して大工が育ちます。

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これから現場にて建て方作業へと移って行きます。

岩手の木を岩手の大工が刻む姿。

昔は当たり前の事でしたが、今はなかなか見られなくなってきました。
そんな仕事を大事にしていく工務店として頑張ってます。

森の棟梁突撃レポート −一二三工務店(株)−

 県産材を使った家づくりに関するよもやま話を、5回にわたってお送りしていく「森の棟梁突撃レポート」。

最終回の今回は、盛岡市上太田にあります「一二三工務店」さんです。
現在、吉田社長さんと社員さん2名の計3名で、年間平均5棟を心を込めて建てられている
工務店さんです。

お話しして下さったのは、営業、現場監理と担当されている吉田社長と社員の高橋さんです。

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Q1. 目に見える造作材だけでなく、柱や梁といった構造材、野地板などの小骨材にまで県産材を
    使用しているとのことですが、お客様の年齢層と大体の建物予算を教えて下さい。

A. 年代は30代後半から60代と幅広いですが、50歳代が多いです。
   建物の予算は坪数により変わるので一概に言えませんが、2200〜2700万円前後です。

Q2. 積極的に県産材を使用している理由は何でしょうか?

A. 県産材を使用したかったのではなく、岩手県にあった家づくりを考えた結果、その一つの方策
   として、県産材使用という結論に行きつきました。
   岩手は内陸気候特有の寒暖の差から生じる結露、断熱対策をしっかり行う必要があります。
   当社では季節に応じて通気を変える工法にプラスして、そうした気候に順応した県産材の調湿
   機能に大きな役割を感じています。

Q3. 山側や製材所といった木材供給側への要望はありますか?

A. お客様の木への執着・要望というものがまだ浅い気がします。漠然と「木の家で癒されたい」
   という感じです。入口としては十分だと思いますが、さらに次のステップに引き込むことが
   大事だと感じます。
   そういった意味では、山側とのお客様の接点・触れ合いの機会を増やしたいですね。
   そうすれば、岩手の山ももっと元気になると思いますしね。

Q4. 最後に一二三工務店さんの、家づくりに対する想いを教えて下さい。

A. 一言でいえば「岩手の風土に合う、孫の世代まで続く家づくり」を常に目指しています。
   それは住宅性能で言えば、結露・通気・断熱対策ですが、もう一つ不可欠なのはお客様と
   良い関係を築いていくことです。
   それは単にお客と契約工務店という関係ではなく、家族のような深い信頼関係を築いていく
   ということです。
   当社には展示場はありませんが、、OBのお施主様が「うちをぜひ次のお客さんへ見せて」
   というお声を頂きます。このようなお言葉を頂くことは本当にありがたいですし、今後も
   こうした気持ちを忘れずに、お客様と共に家づくりを行っていきたいと思います。


風土にあった住宅の提案はもちろん、心でお客様と接すること・・・
人として忘れてはならない大切な部分を、しっかり持ち続けている工務店さんでした。



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